週刊誌の宣伝、ゴシップ紙、電柱に見られる広告やDMなどで「債務の整理整頓します」「負債をまとめたいですよね」などのアピールを閲覧することがありますよね。

これらは、「整頓人」「買取人」「紹介屋」という俗称の悪徳企業の詐欺広告のときもあったりします。

これらを使ったケースでは破産手順の中で最重要な免責認定を受け取れない危険性が存在します。

「片付け屋」は宣伝などで多重債務者を引き寄せ、高い手数料を出させて負債整頓をしますが、債務整頓は行われず、負債者はもっと負債スパイラルに堕ちてしまう結末が9割方と言ってよいでしょう。

「買取業者」の場合は負債人のカードで電化用品、電車の利用券を山ほど購入させて債務人からその品物を買った値段の10%から額面半額で購入するという手段が知られています。

借金者は金がもらえますが必ずクレジット企業から商品価格の完全な支払い要求が送られてきて、現実には債務額を悪化させることになります。

この場合だとクレジットカード業者に対して詐欺行為ということになり免責許可を受けられなくなります。

「紹介屋」とは、大手サラ金から断られる借金人に、提供は全くせずに、資金提供をする企業を教え、高い手数料を取っている業種です。

紹介業者は手の込んだ紹介で融通してもらえたという口調でしゃべりますが、本当は何もしていなくて、ただ単にルールの甘い店を分かっているということなのです。

このケースも本当は負債を増やすことになります。